サクタのデブリ

社会不適合者の独り言

このブログ

何をおいても始めに断わっておく必要がある。
このブログは、楽しい娯楽の記録も、有益な情報の発信も行わないし、ましてやインターネットを通じたコミュニケーションなど毛頭行うつもりは無い。
言わば私サクタの独り言である日記帳を、インターネットに載せているだけである。
他人にとって読む価値のあるものではないだろう。

断わりを入れたところで、このブログを開設した動機と目的について記しておこう。
まず、私サクタはインターネット上のSNS等で別のHNを用いて活動している。サクタは言ってしまえば偽名である。話の都合上、この別のHNは「表サクタ」とでもしておこう。
表サクタでの活動は決して有名なものではないが、5年以上同じ名前で活動しているために、インターネット特有の匿名性が半ば薄れている。
表サクタで何か信用を失うような行動をとれば私はインターネット上での居場所を失うに等しい。現実(リアル)での本名を明かしこそしていないが、そこには確かに私の人格があり、生活がある。
そもそも本名を明かしていないとか言ったが、一部の者とは直接会っているし本名も明かしている。
そういうわけで、簡単に言えば、表サクタでは「口に出せないこと」が増えてきた。
もちろん口に出せないなんて言っても、私は犯罪者というわけではない。
例えば学校で、職場で、自分の性癖を大声で叫ぶことは現実的にはできないだろう。その類である。
その類の話題を記すために、サクタという名前と、このブログを作った。
表サクタを知る者が仮にこのブログを見ても、表サクタと結びつくことはないだろう。そういう話題選びをしていくつもりである。
ただ、表サクタ・・・というか私と親しい友人はもしかしたら結びつくかもしれない。
また、文体や口癖も別に表サクタと変わらないので、分かる人はいるのかもしれない。
まあそもそもこのブログが偶然私の知人の目に触れるほど有名な記事を書くはずもないのだが。
「何故そんなチラシの裏みたいな内容をネットで公開するのか?」という疑問は生じて当然だろう。
正直なところ、誰かの目に触れさせたいのだ。ネットデブリの運命だろうが、もしかしたら誰かが読んで、何かを思ってくれるかもしれない。
世の中成功した人間の説く耳触りの良い綺麗事ばかりで溢れているのがやるせない。社会不適合者の本音を聞いてほしいのだ。私は勇気が無いから表じゃ言えないが、こうして匿名で・・・

あとは、そうだな。
私が自殺する前には、表サクタの方でこのブログを公開して逝こうと思っている。
親しい友人や家族に、私が何を思って生きてきたのか最期に伝えておきたいという欲求はある。

最初の記事からこの調子である。嫌になるね?もはや「イイ話」を求める読者などは残らないであろう。
さて、のびのびと次の記事を書くこととしよう。