サクタの今
今回は去年度に入ってからの話をしたいと思う。
元々あまり将来のことは考えずに生きてきた。
小学校の頃は漫画家になりたいだの、
中学で中二病を患い、
大学の間には決めなければな、と思っていたのだが、大学の間に「
強いて言えば「ダラダラ博士まで行って、
が、院に入る直前に心境の変化があり、
研究室は最初の頃こそ順調に見えた。
研究室のメンバーは一人の博士課程がクドクドとした老害であった
多少「用事がなければ行かない」傾向があったものの、
(
同期がザコすぎたせいもあって同期でトップの成績を持っていたお
卒研の内容は上から落っこちてきた、
この時の私は「考えなくて良いし楽だ」ぐらいに考えていたし、
しかし、そこですっかり研究に対する興味を失ってしまった。
実際に携わりたいわけではなかったのだ。全く面白いと思わない。
ここで卒研が自ら考え、
とにかく、結果として研究に興味が無くなった。
卒研は実質上早くに終わり、同期が3月まで続けている中、
その後は月金以外は研究室には行かず、
勘違いしないでほしいのだが、
毎日「こんなんで本当に大丈夫なのか・・・」
自殺する予定の人間に大丈夫もクソもないのだが。
余談だがこの間、やる気の無さに本当に悩んだ。
月曜日に研究室の進捗報告会があるのだが、
仮病を使ったこともあるが、
金曜日も夕方に別の進捗報告会があるが、
真っ当な人間なら学校の授業などは遅刻・
更に、
当然、他にも何か締切があればそれをギリギリで破っていた。
挙げ句の果てにはバイトを忘れた。忘れるにしても、塾講が、
結局やる気がないのだと思う。人生既に失敗したと思っており、
ちなみに今のところ友人と遊ぶ約束等は完全に忘れたりはしていな
何はともあれ、この酷くぬるい卒研生活の中で私はこう思った。
「
こうして晴れて就職するつもりであることだけは決まったのである
めでたしめでたし。
―――――4月。既に研究に興味がない。
しかも卒研の内容で一段落しているので、(関連した研究こそいずれ落
木金に授業をとっているので卒研時代よりは研究室にも顔を出すが
研究室に顔を出して「いますよ」「やる気ありますよ」
こんなやつらに合わせて「空気的に早く帰れない」
結局早めに帰る形に落ち着いた。
多少ゼミの予習や授業の課題などを研究室で進めて「いますよ」
なお前述の博士課程の老害は卒業していなくなったのだが、
ジャイアンを消したらスネ夫がジャイアン役になったのと同じであ
こいつが本当にクドクドしている。必要の無い部分に妙に拘り、
分かるよ。博士課程に進むんだ、「自分が学生を教育した成果」
分かるが、付き合わされる方は堪ったもんじゃない。
前年度にいた別の老害(博士課程)
今年度の老害(M2)
成果の見合わない作業の指示を出すこいつは、私の中で「敵」
今まで輪に入りこそしなかったがついに明確な敵までできてしまっ
他にもブラック研究室である話は5月いっぱいまで書けるのだが、
8月下旬、ようやく修論の方向性が決まった。
それまでの間は決まってないのをいいことに何もせず時間を無為にしていた。
なお9月上旬の現在、その修論の研究のための勉強はほとんど進んでいない。
理由は単純、やる気が出ないのでやっていないのだ。
(自分の研究とは殆ど関係無い作業をやらされているというのも一応理由としてはあるが)
博士課程はともかく修士課程を卒業できないやつの話はあまり聞か
だいたい私はいざとなったら責任など投げ出して自殺してしまえと考えているので色々怖くないのだ。
今後どうなるのだろうか。